企業が思わず「話を聞きたい」と感じる、3つのアポ獲得術

営業活動において、受入先企業とのアポイントを重要視されている事と思いますが、「アポイントを取る=商談につながる」とは限りません。むしろ、表面的な売り込みで獲得したアポイントは、次のステップにつながらず“徒労”に終わるケースが少なくありません。

特に、

  • 価格競争に巻き込まれている
  • 他社との差別化が難しい
  • 担当者に会えても深い話につながらない

こうした悩みを抱える登録支援機関様にこそ、「質の高いアポイント獲得」が必要です。

そこで今回は、単なる訪問設定にとどまらず、企業が思わず「ぜひ話を聞きたい」と感じる3つのアプローチ術をご紹介します。

1.「課題解決」を提示するアプローチ

企業担当者は毎日多忙で、単なる「サービス紹介」には時間を割いてくれません。
一方で、「自社に関係のある課題を具体的に指摘される」と一気に興味を持ちます。

実践例:

「外国人材の定着率にお悩みではないでしょうか?
弊社が支援した企業様では、離職率が平均で25%改善しました。」

ここで重要なのは、数値や実績データを具体的に伝えることです。根拠のある情報を最初に提示することで、相手に「聞く価値がある」と感じてもらいやすくなります。

よくある失敗例

  • 「とりあえず御社に合ったサービスを紹介したい」では弱い
  • 定性的な言葉(例:サポートが手厚い/安心できる)だけでは響かない

2.「心強いパートナー」を印象づけるアプローチ

企業が登録支援機関に求めているのは「単なる手続き代行者」ではなく、困ったときにすぐ相談できる伴走者です。
アポイント段階から「相談しやすさ」を感じてもらうことが、信頼構築の第一歩になります。

実践例:

「御社で受け入れている外国人材について、何か些細なお困りごとはございませんか?
実際に〇〇社様からも同様のお悩みをいただき、当社のサポートで解決に至りました。」

このとき「顧客の声」や「具体的な事例」を交えると説得力が増します。
「同じ悩みを持つ他社が解決できた」=「自社でも解決できそうだ」と相手に感じさせられるからです。

よくある失敗例

  • 「何かあれば相談してください」と言うだけで終わる
  • 相手に合わせず、自社のサービス説明だけに偏る

3.「戦略的アプローチ」を提案する

アポイントは単なる商談の入り口ではなく、企業の成長戦略にどう貢献できるかを示す場です。

実践例

「貴社の成長を支える人材戦略について、一度意見交換させていただけませんか?
業界動向や採用トレンドを踏まえ、今後の採用効率化に直結する方法をご提案します。」

単なる「人材を供給します」では差別化できません。
「市場調査」「ターゲット選定」「離職防止策」といった専門性を織り交ぜることで、企業から「ただの業者ではなく、パートナーになれる存在」と認識されます。

よくある失敗例

  • 「とにかく一度会いたい」というお願い型トーク
  • 戦略性がなく、相手にとって“情報収集の一環”で終わってしまう

アポイントは“数”を追えばよいものではなく、“質”を高めることが成果に直結します。
しかし、日々の業務に追われる中で「戦略的にリストを作る」「相手に刺さるトークを練り込む」「実際に架電を重ねて検証する」といったプロセスを自社内で徹底するのは容易ではありません。

実際、多くの登録支援機関様が

  • 電話をしても担当者につながらない
  • 商談につながっても受注に至らない
  • 社内の人手不足で営業活動まで手が回らない

といった悩みを抱えています。

そこで重要になるのが「営業の仕組み化」と「実行力」です。


ポイントは、単発的な訪問やトークの工夫にとどまらず、
①リスト精査 ⇒ ②トーク改善 ⇒ ③結果分析 ⇒ ④再アプローチ
という“再現性のある営業サイクル”を回し続けること。

この仕組みを外部の専門チームが担うことで、現場のご担当者は本来注力すべき「顧客対応」や「人材支援業務」に集中できます。

こうした背景から、アスレバ営業コンサルチームでは、登録支援機関様に特化した営業代行サービスをご提供しています。
 

アスレバのご支援について

単にアポイントを取得するだけではなく、「どの企業に、どんな切り口で」アプローチするのが最適かを見極め、成果につながる営業プロセスを設計します。

結果として、

  • 無駄な商談が減り、効率的に受注機会を増やす
  • 価格競争から抜け出し、強みを武器に選ばれる存在になる

こうした状態を目指すことが可能です。

豊富な実績とノウハウを武器に、御社の営業活動を一気に加速させます。
私たちが伴走することで、これまで開けなかった市場の扉をこじ開け、受注チャンスを最大化することが可能です。

「新しいエリアに攻め込みたい」
「今まで届かなかった企業に食い込みたい」
そんな挑戦を全力で後押しできるのが、アスレバ営業コンサルチームです。

私たちは“ただの代行”ではなく、御社の武器となる営業チーム。
一緒に走り、一緒に攻め、市場を切り拓いていきます。


自社でアウトバウンド営業を導入したいけどリソースが足りない。そのような課題をアウトバウンドセールスの専門家が解決します。

シンキカイタクの仕組み


貴社のための専属チームを組成

営業戦略コンサルタント、作業の実行部隊、データアナリストの貴社専属チームを組成します。

最適なターゲットの選定、アピール文言の作成

専任コンサルタントがオンラインでの詳細ヒアリングをもとにターゲットの選定、アピール文言を作成します。

密なコミュニケーション

貴社の営業部隊として密なコミュニケーションを取りながら営業活動を行います。

PDCAサイクルの継続

中間・月次MTGにて振り返りを専任コンサルタントと行います。コンサルタントが次月への改善策を提案いたします。

サービス開始までの流れ

  • お問い合わせ
  • 課題ヒアリング・ご提案
  • ご契約・サービス提供開始
  • 改善提案・伴走支援

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